実証確認済の水耕コンパニオンプランツの組み合わせとその効果 ① お勧めコンパニオンプランツ

コンパニオンプランツ相性

読者の皆さん、特に農業を愛してやまない皆さん、今晩は。水耕コンパニオンプランツを研究しているマスターです。

今回は、今行っているコンパニオンプランツ組み合わせ実験のデータを少し紹介します。

現在は、

インゲン豆とミニトマト(確認済)

エンドウ豆とミニキャベツ(これから)

レタスとチンゲン菜(これから)

ハクサイとコマツナ(様子見)

レタスとコマツナ(確認済)

の件について、少し紹介します。

その前に、土耕栽培時と水耕栽培時とアクアポニックス時では、やはり相性が違ってくるみたいです。

特に、ハクサイとコマツナの組み合わせにおいて、既に絡み始めています。

では、早速本題に移っていきましょう。

① お勧めのコンパニオンプランツ (現在2種類)

今後も追加予定ですが、この2種類とも確認済みです。

それは、

① インゲン豆

➁ サニーレタス

両方とも、相手を選んだら、その相手のネットカップのハイドロボールに入り込んでいきます。

しかも、方法が違います。

インゲン豆は、片思い中。だけど相思相愛へのタイプです。

自分から、根っこを入り込ませて、相手に窒素をあげて求愛していきます。

我が家の場合は、ミニヒメさん。

そして、ミニヒメさんの根っこは、その求愛に応えるかのように、インゲン豆さんの根っこがある場所に伸びていきます。

サニーレタスは、最初から相思相愛ですね。

今回はチヂレコマツナが相手ですが、自分も小松菜も相手のカップのハイドロボールに根っこを入れてきます。

組み合わせ効果と微生物確認

① インゲン豆とミニトマト

こちらは、効果と微生物を確認しました。微生物は、前回投稿時の動画を観て頂けたらと思います。

効果的には、インゲン豆の根が伸び、ミニトマトのカップに入り込んで余計な水分を取りながら、ミニトマトの成長を助けている感じです。その方法が、汚れになっていると思われている藻が深く関係しています。通常なら、洗浄しないといけないですが、その藻を、インゲン豆の根が絡ませて、根粒菌などの微生物を使い、分解しNO2にしています。それをさらに吸収して、NO3(硝酸塩)にして、肥料水に放出しています。ミニトマトの根が、その場所を知っているかのように動きます。ミニトマトに窒素分解の硝酸塩を供給しているインゲン豆という意感じです。ただ、空気固定も相当なものになると。我が家は、話しているドワーフトマトのマンマミーアさんが、いきなりドワーフの域を超えていきました。

➁ レタスとコマツナ

こちらは、効果的なものは、まだですが、いずれ解明したいと思います。ただ、微生物的なものは確認できました。そして、レタスの微量成分放出の効果も確認しました。我が家の場合、ミニハクサイが巨大化しています。

今のところは、こんな感じですが、これからこの投稿は編集して数を増やしていきたいと思います。

そして、土耕駄目だけど水耕は大丈夫な組み合わせがありそうな気がします。

そちらも、挑戦してみたいので、楽しみにしてください。

では、またお会いしましょう。

マスターでした。

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