水耕コンパニオンプランツって存在するの ③ 顕微鏡観察1日目とおうちのやさい

構想

読者の皆さん、おはようございます。

そして、いつも閲覧ありがとうございます。

今回は、水耕コンパニオンプランツについての検証記録3回目を投稿したいと思います。

検証するケースは、以前に紹介したDaisoのドワーフミニトマト「ミニヒメ」さんとタキイ種苗のつるなし丸莢「バトン」さんがネットカップで別々に入っている、100均タッパケースです。

昨日、早速家に顕微鏡が届きました。

そこで、早速何が起こっているんか検証してみました。

その前に、今回使っているおうちのやさい1液タイプが凄い肥料だと改めて痛感しています。

水耕栽培 液体肥料 おうちのやさい C 一液タイプ 500mL - 水耕栽培専門店エコゲリラ
水耕栽培・養液栽培にこれ一本!水耕栽培初心者の方からプロの方まで!野菜が育つことはもちろん、美味しい野菜を作るための液体肥料です。

このケースでは、こちらを使っています。1液タイプ型なんですよ。

だけど、1液タイプでコンパニオンプランツの効果を引き出している凄い肥料だなと今回、痛感しました。

これが、2液タイプなら、どうなるのか。検証してみる価値もありそうです。

そして、本当に、コンパニオンプランツ同士でのせいなのか、養液の減りが早い状態が続いています。

水耕栽培でもコンパニオンプランツはありそうだなと思います。

そこで、より詳しい検証写真の毎日の様子を紹介します。

これが前回の投稿の時の最後の写真です。

2025年7月10日。はっきりと見える状態です。藻が本当にいんげん豆さんの方にしかいない状態に。しかも、インゲン豆さんの根っこがミニヒメさんのネットカップに入り込んでいます。

ここまで、大きく成長しています。

2025年7月11日。絡まりのところを3倍にして撮影。くっきりとはっきりといんげん豆さんの根っこが入り込んでいます。何でこんな現象が。そして、ミニヒメさんは白い根っこを出さず。

成長も順調です。

2025年7月12日。いんげん豆さんの根っこを切って、撮影してみました。また、この日もはっきりと根っこが入り込んでいる様子が見えます。これって、窒素を供給している状態なのかな。

2025年7月13日。藻の様子と、根っこの様子。やはり、どう見ても入り込んでいる。何かが起こっているぞ。これは。そして、相変わらず、ミニヒメさんは、根っこを出さず。

それでも、順調に大きくなっていっている。

2025年7月15日。おや、おや。ようやくミニヒメさん白い細い根っこを出してきました。でも、インゲン豆さんの方のスリットから出してくるなんて。何かが起こっているんでしょうね。でも、これで、ようやくミニヒメさんも、自分で窒素を取りに行くようになりました。

相変わらずの成長ぶり。だけど、これから、どんな成長を見せてくれるのか楽しみです。

2025年7月17日。やはり、ミニヒメさんの根っこは、そっちに行くんだね。そして、相変わらず、インゲン豆さんは根っこを入り込ませている。それにしても、その入り込む量が多くなってきた感じがする。

前のミニヒメさんと成長の仕方もそのスピードも全然違います。本当に何かが起こっている。

そして、顕微鏡が届いた、昨日。その顕微鏡の写真に何が写っていたのか。

まずは、昨日の様子。

これが、昨日の状態。どうですか。これ。根っこが絡み合い、入り込み。まさに根っこ同士で何か情報を伝えあっているかの状態です。根菌ネットワークの様子見たいな。絶対に何か起こっていそうです。

そして、顕微鏡での写真。

これがいんげん豆さんの根っこの写真です。明らかに微生物がいそうな感じがします。

そして、インゲン豆さんのカップにあるハイドロボール。黒い粒はなんだろう。光っているものは。

これが、もしかして微生物の物だとしたら、どういうことを意味するのか。

私は、昨日の検証から、

水耕コンパニオンプランツは存在していると思います。

その一つに、インゲン豆とトマト類の組み合わせがあると思います。

そして、豆類の根粒菌は水耕栽培においても活躍してくれているのではと考えています。

もし、コンパニオンプランツがあるのなら、室内で栽培するときは、虫関係はいらずに、食味と生育関係の物を一緒に植えていけば、更に効率良く栽培できるのではないかと思います。

でも、1個人では認証には難しいです。

だからこそ、ここを見ている、エコゲリラさんやリビングファームさんなどの水耕栽培の専門の方や、その関係のある専門機関の方に、是非協力をお願いしたいです。

私自身も、コンパニオンプランツ表を完成させて、ブログで公表していきたいと思っています。

そして、思うに、土耕水耕アクアポニックス。この3種類の農法でのコンパニオンプランツは、共有の物、独自の物と分かれているのではないかと思います。

調査していけば、面白そうだなと。

そして、これは、日本の農業を大きく変えていくこともできそうだなと。

まずは、水耕栽培とアクアポニックスの有機認証が得たらいいなと思いながら、私も研究しながら栽培していこうと思っていますので、よろしくお願いします。

タイトルとURLをコピーしました