読者の皆さん、おはようございます。
ちこ工房のマスターです。
今回は、前回の投稿の続きを投稿しようと思います。
前回は、先月2025年6月の様子を、投稿しました。
「ミニヒメさん」の根っこが全然見えないけど、順調に成長している状態でした。
あれから、今月に入って、どういう状態になっているか様子を投稿していこうと思います。
ケースの状態

2025年7月1日。根っこらしきものが見えます。どっちの根っこかは、不明です。

2025年7月2日。明らかに根っこが「ミニヒメさん」のネットカップの方に向かっています。入り込みそうな感じ。

2025年7月3日。え、既に入り込んでいるの。「ミニヒメさん」が何だか成長している。

2025年7月4日。藻が根っこの方に集中してきた。根っこが藻のある所に行っている。

2025年7月6日。一気に成長している「ミニヒメさん」。

2025年7月7日。藻が根っこに絡みついている。他の場所にはほとんど見えない。

2025年7月8日。未だに、根っこを見せていない「ミニヒメさん」。だけどここまで大きくなっている。それにしても、インゲン豆さんの根っこ。意志を持っているかのように、パセリさんや「ミニヒメさん」の方に行っている。

2025年7月9日。明らかに何かが起こっている。藻が根っこに絡み、インゲン豆さんの根っこが入り込んでいる。
2025年7月9日には、こんな感じの状態になっていました。
私の仮説
明らかに、何か起こっている感じがします。
自然に、「ミニヒメさん」のカップに根っこを入り込ませている「いんげん豆さん」。
一体、何をしているのか不思議な感じです。
また、藻の状態が他のケースと違って、いんげん豆さんの根っこに集中している感じがします。
あるサイトで、豆類が他の野菜に窒素を提供して、成長を助けていると書かれていました。
でも、それは土耕栽培の時だけではと、思っていたんですが、どうもこのハイブリッド水耕栽培においては、起きているんではないかと思います。
ハイドロボールが、微生物の良い住処になっているんではないかと。
入り込んだ根っこが、もしかして、「ミニヒメさん」に直接窒素を提供しているなら、「ミニヒメさん」の成長も頷くことができます。
それにしても、「いんげん豆さん」の根っこは意志を持っているかのような、感じがします。
どうなのか研究してみたいなと思います。
最後に
自分でも顕微鏡を購入して、データを蓄積していく予定ですが、その顕微鏡のデータを託してより詳しい方にお願いしたいとも思っています。
もしかしたら、この件が有機認証を得る最初の光になるかもと思っています。
水耕栽培では微生物ができないと言われているが、実際は、微生物はいるんではないかと思います。
我が家の栽培ケース、この100均タッパケースのみならず、他のケースでも物凄い現象が起きています。
そして、根っこの動きから、根菌ネットワークとコンパニオンプランツは存在していると思っています。
ぜひ、そういったことを解明出来たらいいなと。コンパニオンプランツでは、より水耕野菜を美味しくできる仕組みが出来そうでワクワクしています。
実は、ミニキャベツと豆さんを100均タッパケースで栽培しようかなと思っています。これも、生育促進の組み合わせになっているみたいで、もし、同じ現象が起これば核心に繋がると感じています。
そっちの方も、投稿していきたいと思いますので、よろしくお願いします。